ステージを背にして歌い、踊る。見られることを選択するのがアイドルの第一歩かもしれない。それでは、観客である私たちはどれほど「見る」ことができているのでしょうか。どれほど「読む」ことができているのでしょうか。 アイドルに溺れてしまいもう引き返せないオタク数名が、「界隈」を科学するアイドル批評誌「かいわい」を発行。待望の vol.2 を11月23日の文学フリマ東京で手に入れることができます。 川合裕之(フラスコ飯店 店主) かいわい vol.2 について アイドル「界隈」をゆるめて解きほぐし、開かれた「かいわい」をみんなで作る、をコンセプ…