Te wo Arai mashou.

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「誕生日おめでとう。何歳になったの?」
「わ〜ありがとうございます。29歳になりました……」
「えっ、もうそんな歳になるっけ?(笑) やばいね(笑)」

年明けめでたい空気が残る中で、不意に目の前で起こった会話だった。

23歳を過ぎた頃から、周りは優しく危機感を摺り込んできて、そして当事者の私たちはしきりに確かめ合うようになる。「そろそろやばいかな?」なんて。

変わらないままいるなど、許されないみたいだ。

(C)「街の上で」フィルムパートナーズ 倍速で映画を見るのは是か非か。筆者としては「非」一点なのですが、とかくそんな議論が少し話題になりました。すっかりその熱は冷めましたが、また今後も定期的に燃え上がる火種だろうと睨んでいます。 もし仮に、倍速で『街の上で』という映画を見たとします。こうして「視聴した」という事実は、「鑑賞した」という体験と符合するのでしょうか。 いいえ、きっとそうはならない。倍速処理を施すことによって指から零れ落ちるものたちこそが、きっとこの映画のエッセンスでしょう。 『街の上で』 今泉力哉監督作品。同氏の監督作『愛…

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