Te wo Arai mashou.

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「部室」ということばを聞くと心臓からきゅんと音が聞こえます。高校時代はソフトテニス部に所属していて、下手くそで全然楽しくなかったんだけれど、ソフトテニス部の部室のことは好きでした。歴代の先輩たちが置いていったラケット、手作り感あふれる木のベンチ、品の無い落書き。点在する物はゴミなのかゴミじゃないかすら分からず、所有者も不明で、そもそもいつからそこに存在しているのか分からない。すべてが部室の構成要素としてはかげがえのないものであるように見えて、でも何かがなくなっても決して気づかないだろうという予感もある。狭くて雑多な空間の中に、時空を超えてたくさんの人たちの残り香が残っていてまるでいつまでも終わらない物語を読んでいるような感覚があります。

IMDbより

一度だけ、「愛してる」と言った。冗談で。途端に身体と顔は燃え上がり、心臓は壊れたように騒ぎ出した。それ以来、言えない。「愛」という言葉は理の外にあるみたいだ。誰に言ったのかも覚えていない。この人に言ったかなと思う人に電話して聞いてみたが違った。「あなたに愛してると言いましたか? 」と尋ねるのは恥ずかしくて、「あー」とか「うー」とか言って分かってもらった。なんという不誠実さ! ともあれ、それくらい適当に言った。

とにかく、僕は逃げた。

「誕生日おめでとう。何歳になったの?」
「わ〜ありがとうございます。29歳になりました……」
「えっ、もうそんな歳になるっけ?(笑) やばいね(笑)」

年明けめでたい空気が残る中で、不意に目の前で起こった会話だった。

23歳を過ぎた頃から、周りは優しく危機感を摺り込んできて、そして当事者の私たちはしきりに確かめ合うようになる。「そろそろやばいかな?」なんて。

変わらないままいるなど、許されないみたいだ。

毎度おおきに、いつもご愛読いただきありがとうございます。

フラスコ飯店 編集長の川合です。

本日はご贔屓の皆様に大切なお知らせです。こうやって書くと後ろ向きに見えますが、とても楽しいニュースです! なんだか釣りっぽくてすみません。

前向きなお知らせを3つお届けします!

はじめに、『ミッドサマー』はホラー映画だ。

しかし、アクション的に、幽霊が出てきてワッと驚かせたりなど分かりやすいホラーシーンはない。

ただただ、見ていて奇妙な雰囲気や気味の悪さを感じる。老人が村の風習によって崖から飛び降りたり、奇怪な死のシーンなど異様にアップされるゴア描写が頭の中にこびりつく。

・Sony Pictures Entertainment

映像制作会社に勤める傍ら、本の企画・制作や編集、時には文章を書いていたりしています。

出版業界の超超端っこの方におりますと、たまにこうやってフラスコ飯店の店主のような酔狂な方が「おい!何か書かへんか?」と依頼をくれます。ありがたい限りです。ありがとう店主。コロナ気をつけてね。ありがたいけど、何を書こう。

文・西川タイジ

1986年山形県生まれ。『トーキョーブンミャク』運営。肩書きは特にありません。好きに呼んで下さい。編んで書いて読んで飲んで観て聴いて泣いています。 

今回はとりあえず、私の好きなロックに関連した青春映画の話をさせてください。

どうしようもなくへこんでしまったら、とりあえず踊りませんか。

曲をかけて、好きに体を動かすだけ。すごく簡単です。

みんなは普段、人前で踊りますか?

私は踊りません。ほぼ。

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