I’m back. Omatase. 

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もし筆者が平安時代の歌人ならば、『インターステラー』に捧げる和歌を「袖ひちて」という5音で始めることでしょう——それくらい涙を拭う羽目になります。

クリストファー・ノーラン最新作『TENET テネット』の公開に合わせ、彼の過去作が IMAX 上映でリバイバルされました。その最後の作品として、『TENET』へとバトンを渡したのが2014年公開作品の『インターステラー』でした。

地球環境が荒廃した近未来、人類を救うべく移住先となる新しい星を探しに宇宙へと旅立つ宇宙飛行士たちと、重力の謎を解明すべく奮闘する地球に残された飛行士の家族たちを描いた作品であり、特撮を駆使した圧倒的かつ美しい映像と、最新の物理学に基づいた科学的に非常に正確なワームホール、ブラックホール描写が目を引きます。さらにノーラン作品らしく「時間」を大きなテーマにしたプロットもファンにはたまりません。

前作『ダンケルク』から3年、新型感染症による映画産業の危機のなか公開された『TENET』は、奇しくも6年前の作品である『インターステラー』と似た構造を持っていました——「時間」を描写・ストーリー双方の大きなテーマとし、「世界を救う」という命題を主人公たちが背負っているという点で。

2019.08.01 / / コラム

かぽーん。いいよね、銭湯。サウナも。

泊まりの仕事のとき、僕は大抵はカプセルホテルを使います。完全夜型の僕なんて、どうせ宿をとっても寝れないんだし、それならいっそお風呂にお金を使おう。中途半端なビジネスホテルの宿なんかよりよっぽど豪華なお風呂にはいれる。しかも安い。そういう理屈です。

しかしながら、僕みたいな自意識過剰な小心者にはカプセルホテルの利用ですら、ある種の死闘なのです。

あなたのもとに、あるツイートが流れてきました。

あなたは当然「ひどい」と思います。リプライ欄にも同情的なツイートや歩きタバコに対する怒りのツイートが並び、さらには専門家らしき人が詳細に対処法を教えているものもありました。

あなたはこんなひどいことが二度と繰り返されないためにも、そのツイートのリツイートボタンを押しました。

後日、また別のツイートが流れてきました。

それは前にあなたがリツイートした【悲報】ツイートが、全くの嘘だということを告発しています。

「えっ、あれ嘘だったの??!」

しかも元の画像は、むしろほのぼのしたエピソードでした。

あの【悲報】ツイートを見たときに抱いた同情が、一気に腹立たしさに変わるのを感じます。無理もありません。あのツイートの主は、全く事実でないことをでっち上げて、多くの人を騙したわけですから。あなたは自分がデマを拡散してしまったことに気づき、それを訂正するためにも、告発ツイートのリツイートボタンを押しました。

Twitter あります