Te wo Arai mashou.

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2021.10.15 / / レビュー

音楽やファッションも抜け目なくカッコよくてぼくは『マトリックス』が大好きだ!

レビューを見て色んな人の感想を読み漁ったこともあったが、もそこではあまり語られない部分がある。それは主人公ネオが覚醒し、そして救世主(the one)となるこの映画のクライマックスである。なぜネオはいきなり救世主になったのか?という部分に関する考察だ。

『アメリ』(2001)から受けた印象はすごくオシャレでパリの街を現実のパリ以上にファンタスティックで楽しい街に映し出してくれる映画というものだった。

パリの街を幻想的に映し出すことでファンタジーの世界にも見えなくもないように表現していたり、そのためにカラーグレーディングは昨今Instagramなどでもよく使われる “映画風フィルター” の元となる技法の「ティールアンドオレンジ」を使っていたり。背景や衣装には補色同士の赤と緑を常に配置し、映画のテーマカラーを常に観客にみせてるなどの工夫により作品の世界観が特徴的な一本である。

2021.07.02 / / コラム

(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

夏。緑と青空、セミの声と氷が溶けてグラスの中で傾く音、雨上がりのアスファルトの匂い、山下達郎の歌声。ぼくは日本の夏が大好きだ!

そんな「夏」というアウトドアなイメージに対して、真逆のインドアなイメージのインターネットの世界をぶつけて混ぜ合わせ、リンクさせて物語を作り上げた作品が細田守監督の『サマーウォーズ』(2009)である!

2021.06.18 / / コラム

『ダークナイト』(2008)の半端ではないほどの緊張感を作り出しているのはヒース・レジャー演じるジョーカーというキャラクターである!……というのは今回は置いておいて、目には見えないが、明らかに緊張感にブーストをかけているBGM。つまり音楽に注目してみた時に、あの緊張の糸が張り詰めていくような上昇していくストリングスの音はまさにジェットコースターのそれだ!上昇しすぎて千切れてしまいそうなのに、まだ上昇するから本当にハラハラする。

クラブやライブハウスでトランス状態になったことはあるだろうか。ぼくは何度も経験したことがある。もちろんNOドラッグで!お酒と音楽の相性の良さは侮れない。

どこかへ連れて行かれる感覚だ。

特にクラブで流れる四つ打ちテクノミュージックは時間の感覚が伸び縮みしているようにも感じるほど思考から冷静さを抜き取っていく。

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音楽を聴いていて涙が出てしまったことがあるだろうか。

この場合の音楽というのは “歌” ではなくあくまで “音楽” を聴いて涙が出てしまったことを指していると考えて欲しい。

それは、歌詞に共感して泣けるものとは違い、サウンドや旋律を聴いている間になぜか心がざわついてきて涙がこぼれるという感覚だ。

ぼくは映画『Stand by me』(1986)を観るとほとんどの確率でエンドロール中に涙がこぼれてしまう。それはメインテーマであるBen E. Kingの『Stand by me』(1961)が流れるからだ。感情が昂っている時に聴くあの曲にはぼくの涙腺は太刀打ちできない。

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