Te wo Arai mashou.

フラスコ飯店 Posts

IMDbより

初めてこの映画を見たのがいつだったか、どうしても思い出せない。わたしが写真を撮りだした時か、もしかしたら写真の道を目指そうなんて思ってもなかった時かもしれない。どっちにせよわたしは「撮る」側の気持ちになってこの映画を眺めていた。全ては共感できないけど、理解はできるなあとか考えていた。それはわたしに写真を撮る覚悟ができていなかったことを意味する。

わたしは大学生の時にヌードに惹かれ、写真に惹かれ、今は写真家として生きている。人を撮っている。

2021.01.14 / / コラム

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(C)Pokemon (C)2020 ピカチュウプロジェクト

20年くらい前だろうか、小学生の頃のぼくはコロコロコミックに載っていた新しい伝説のポケモン「ホウオウ」の存在に胸が躍った。

虹色の羽を持つ唯一無二の存在。まるで永遠の命を持っているかのような神々しい姿。ポケモンは人間のペットでもなければ友達でもない。人間よりも高次元な存在の生物なのかもしれない。そんなふうに感じたからだろう。

20年以上続くポケットモンスターシリーズの定番となっている「伝説のポケモン」と「幻のポケモン」という設定は今も尚、形を変えて子どもたちの心を昂らせる存在である!

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(C)Pokemon (C)2017 ピカチュウプロジェクト

2019年にリリースされた最新ゲームシリーズの『ポケットモンスター ソード・シールド』でも伝説のポケモンのザシアン、ザマゼンタ、ムゲンダイナが登場し、ゲーム内では登場しない「幻のポケモン」であるザルードの存在が既に発表されている。

そんな「幻のポケモン」ザルードが登場する『劇場版ポケットモンスター ココ』を見るためにぼくは劇場に足を運んだ。

2021.01.05 / / コラム
2021.01.01 / / コラム

・Sony Pictures Entertainment

映像制作会社に勤める傍ら、本の企画・制作や編集、時には文章を書いていたりしています。

出版業界の超超端っこの方におりますと、たまにこうやってフラスコ飯店の店主のような酔狂な方が「おい!何か書かへんか?」と依頼をくれます。ありがたい限りです。ありがとう店主。コロナ気をつけてね。ありがたいけど、何を書こう。

文・西川タイジ

1986年山形県生まれ。『トーキョーブンミャク』運営。肩書きは特にありません。好きに呼んで下さい。編んで書いて読んで飲んで観て聴いて泣いています。 

今回はとりあえず、私の好きなロックに関連した青春映画の話をさせてください。

2020.12.25 / / わた藤

あなたにとって、2020年はどんな年だっただろうか。突然猛威を振るった新型コロナ感染症に東京オリンピックの延期、外出自粛の日々。思うところはいろいろあるけれど、わたしにとって外せない2020年の象徴は「BUMP OF CHICKEN」だった。

世間を、特に BUMP OF CHICKEN ファンを騒がせたニュースが2つある。

1つは、Vo.Gt. 藤原基央の結婚発表。バンドのレギュラーラジオである『PONTSUKA!!』 内で自身の口から公表し、インターネット上では祝福や驚き、ショックの声など、様々な反応が見られた。

2つめは、Ba. 直井由文の不倫スキャンダル。結婚を隠して女性と交際していたことが元交際相手の女性によって週刊誌にリークされ、こちらも大変な騒ぎとなった。メンバーはラジオと書面でコメントを寄せ、直井は活動を休止、当面は残りの3人でバンド活動をすることになった。

もちろん、多くの人にとっては、これらは毎日世に放たれる様々なニュースの1つに過ぎない。1週間もすれば世間話にもならない、いつものありふれたゴシップだ。

だけどわたしは、特に直井の不倫報道にものすごい衝撃を受け、それはこの記事を書いている現在に至るまで、ずっと尾を引いている。わたしが好きな BUMP OF CHICKEN というバンドが一体どういうバンドで、これから彼らの曲をどんな顔をして聴いていいのかが、さっぱりわからなくなってしまったのだ。

2020.12.16 / / コラム

「あなたの趣味はなんですか?」

「私の趣味は映画を見ることです」

私にとって初めて会話する人との定番のやりとりだ。映画を見ることは面白い。当たり前だ。もちろん作品それぞれによって好みの差があったり、退屈に感じる作品もあるが基本的に全体として映画鑑賞という行為は楽しく、毎度ワクワクする。

でも時々フッと糸が切れたように映画を見る気が起きない時期がやってくる。映画を見ていることが当たり前になりすぎて、映画一本一本に対してのめり込むような感動や心からの「面白い」という感情を自分は本当に持っているのかわからなくなる。

え?? 本当に私って映画好きなの???

この文章は過去の私が抱いた映画に対する「面白い」という感情に真っ向から向き合い、「映画が好きな私」を取り戻す文章である。

2020.10.31 / / コラム

クィア・アイというリアリティーショーをご存じですか。決して誰も傷つけることのない無条件の愛に満ちた幸せなリアリティーショーです。人生に疲れてしまった人のもとに「ファブ・ファイブ」が足を運びます。その人たちはカルチャー、食、ファッション、ヘアメイクやインテリアなどのスペシャリスト。衣食住をあらゆる角度から見直し、疲れたその人の暮らしを人生を輝かせて再起させてくれるのです。

海外ドラマファンやネトフリフリークのみなさんにとっては「何をいまさら」と思われるかもしれませんね。知っている人は知っている超オバケコンテンツ。2018年に配信がスタートした Netflix オリジナルドラマであり、これまで6つものシーズンが配信されています。いいなあ。僕の所にも来てくれないかなあ。

僕も大好きなシリーズです。

けれど、どうにもこうにも心配性の僕は、手放しに喜べない。

もしかしたらこの企画、実は惨酷なのかもしれません。

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