Te wo Arai mashou.

フラスコ飯店 Posts

世界史は小難しい受験科目。そう思い込んではいませんか。いいえ、きっとそんなことない。

難しそうな世界史だって、ひとりひとりの人間の営みの積み重ね。その奥にはドラマがあります。映画を通して世界史を学んでみましょう。呪文にしか思えない横文字だって、親近感がわいて覚えやすくなるかも?

みなさん、最近何してますか?家でゴロゴロ?昼夜逆転生活?

巷では「この期間に勉強した人間が人生に勝利する」なんて言われております。

というわけで、今日も映画を見つつ、世界史を勉強する。究極の二刀流でコロナが終息した後の世界に挑む準備をしよう。

今日取り扱う映画はスタンリー・キューブリック監督作『バリー・リンドン』。

ヨーロッパがお互いの国への欲望を剥き出しにし、戦争を繰り返す18世紀に、1人の地味な男が栄光を手にし、欲望のために破滅していく姿を淡々と描いた作品である。

ぼくは『名探偵ピカチュウ』という作品に大きな期待を持って映画館に足を運んだ訳ではなかった。

デートのプランとして映画館に行くことになっていたその日、相手の女性とぼくのふたりが無難に観て過ごすことのできる映画として『名探偵ピカチュウ』を選んだからだ。

お互い平成生まれで、ポケモン第1期の世代だったので子どもの頃に夢中になったポケモンたちがハリウッドで映画化されることに多少は期待していた。

だけど、まさかここまで映画として楽しめるものだとは!少なくともぼくは想像していなかった!

2020.05.11 / / わた藤

バスに揺られている。窓から柔らかい光が差し込んで、まるで自分が豆苗になったみたいな、のびやかでふくふくとした気持ちになる。程よくぼーっとしながら音楽を聴いていると、ふとある歌詞が耳に残り、曲を巻き戻して最初から再生する。豆苗のわたしは人間に戻り、「ああ、つかまえたんだ」とわかってしまう。さあっと全身に鳥肌が立ち、なんだか目頭が熱くなる。

何万回も聴いたはずの曲が何を言っているのか、突然わかることがある。一生懸命生きていたご褒美みたいな、でももう「わかる前」には戻れなくてもったいないみたいな、そんな瞬間。

2020.05.09 / / コラム

ワニが死んだ。

喪に服す間もなく即グッズ展開、即ミュージックビデオ、即映画化。

げんなりした、という声も少なくありませんでした。たしかに、捉えようによってはまるで「いい話だと思ったら青汁のCMだった」あるいは「新聞のCMだった」というような肩透かしかもしれませんね。

さらに舞台袖からは国内最大手広告代理店がちらつき、「お前さんとこの会社が “死” を商品にするのかい」という指摘もあいまって、それはそれは盛大なまつりあげになってしまいました。

それはそうと。

筆者がいっとう気になったのは、このブームに際して「ぼくの・わたしの100日間」を紡ぐコラムが人々の手によって発表されていたことです。

CAUTION!!

これはイラストレーターの逆襲です。

WEB記事において、“アイキャッチイラスト”とは、記事ありきのイラストです。

「ライター陣ばっかり好きなもの好きなように書くのずるいよ!」

そんなイラストレーターの一声から始まりましたこの逆襲。

イラストレーターが描きたいものを自由に描いて、それに沿ってライターが執筆する。これは、記事ありきのイラストというこれまでの制作の流れを止め、イラストありきの記事にするという、超我儘企画です。

詳しくは
私、フラスコ編集部に逆襲します。

第一回はライター・安尾日向に逆襲!

僕はフィルム写真を撮っています。大学生になってからはじめたので、3、4年でしょうか。あまり人は撮りません。その辺の道端に落っこちているものとか、よくわからない風景とか、そういうものを撮っています。きれいな写真になることもあれば、そうならないこともあります。そんなに熱心ではないですが、細々と続いています。

誰にも見られていない一人きりの部屋の中でぼくは何をする?

全ての欲望を完全に解放するなら何をする?

そして、それら全てを完全に隠し通すことができるなら本当の本当に何をする?

誰にも見られていない状況でそれらを全て隠し通すことができて、なおかつ、何もかもを解放できるなら……

きっとここには書けないようなあんなことやこんなこと、あらゆる欲望を満たすだろう。

2020.04.26 / / コラム

「あの映画の続編が出るらしい!」

そんな情報にはいつも心踊らされる。

前作のキャストたちは今回も作品に参加しているのか? 監督は誰が? あのキャラクターたちは一体、その後どう過ごしているのか?

などを頭に思い描いてワクワクする。

それと同時に

「変な感じになるくらいなら続編なんて作らないでほしいんだけどなぁ」

「シリーズ1作目が結局一番面白かったのになぁ」

なんてことも考えたりすることもある。

世界史は小難しい受験科目。そう思い込んではいませんか。いいえ、きっとそんなことない。

難しそうな世界史だって、ひとりひとりの人間の営みの積み重ね。

その奥にはドラマがあります。映画を通して世界史を学んでみましょう。呪文にしか思えない横文字だって、親近感がわいて覚えやすくなるかも?

ライターのMinamiさんが教えてくれます。

——あなたなら、①と②のどちらを選ぶだろうか? 僕は①の「だけど」を選ぶ人のほうが多いと予想する。

どうして「②だから」ではなく「①だけど」が入ったほうが自然な文に思えてしまうのか。この記事のテーマはまさにこの疑問にある。

「共感」と「おもしろいかどうか」。2つの間に結ばれた関係はどのようなものか。小説「劇場」を通して考えてみよう。